庭を掃除してたら、喪服を着た男性に道路から声を掛けられた。
どこどこの自宅を御存じですか?って言われたが、そもそも番地が存在しないので「知りません」と答えた私。

青白い顔で位牌を手に聞いてきたので怖くて。

翌日、隣の語主人が事故で亡くなってしまった。
 
偶然とはいえ、何だか喪服を着た男性の存在が不気味で頭から消えない。