412 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/07/29(土) 03:05:09 ID:36ikKCkI0
俺が唯一体験した話。
今は大阪に住んでいるけど、去年の今頃(2005年)までは埼玉にすんでいた。
ちょうど日航機事故関係のサイトを見ていて、まあ暇な事もありドライブがてら御巣鷹山付近まで行こうと思った。
で、秩父のほうから相当な時間をかけて御巣鷹山の登山口までいったんだ。

とはいうものの、当日は天気も悪かったし夕方でもう暗くなっていて登れるわけがない。
おとなしく役場近くの慰霊碑のところまでいって祈りでも・・・と思ったらスーツ姿のおじさんがいた。

遺族の人かな?まずいなあと思いつつ、これでいきなり帰るのも変だと思い、慰霊碑の近くまで歩いていった。
すると、おじさんのほうから声をかけてきて『こんにちは』と、まあ俺も挨拶を返すとおじさんはどこから来たのかと訪ねてきたので埼玉からと答えた。
その割には言葉の雰囲気が違いますね、と聞かれたので大阪出身ですと答えた。
おじさんは『そうなんですか、実は私もなんですよ』とすごくフレンドリーに話しかけてきた。
まあそこからはいわゆる世間話をしていたんだが、明らかに会話がかみ合わなくなってきた、というのも野球の話をしていて
俺『阪神今年優勝しそうですね』
おじさん『今年はこのままいけば久しぶりの優勝ですから』
俺(2年前のことなのに・・・?)
おじさん『今年は強力クリーンナップがあるからね、広島も強いけどいけるでしょう』
俺(・・・えっ?お得意様じゃ、まあクリーンナップは強力だけどどっちかというとJFKじゃ?)

・・・とまあ明らかに時間軸がズレていた。
おじさんは出張でこっちに来てるけど、早く大阪に帰って夏休みを家族と過ごしたいとも語ってくれた。

俺は怖いとかそんな感情よりも正直困ってしまった、愛想笑いと会釈をしてその場から立ち去るのが精一杯だった。